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【ユーキャン保育士講座】口コミから見たユーキャンが向いている人

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資格学習の教材には合う、合わないがあり評価は分かれるものです。

通信講座で人気のユーキャン保育士講座にも相性があり、口コミも賛否両方の意見が見られます。
これらの口コミをまとめて、ユーキャン保育士講座がどんな人に向いているのかを考えてみました。

良い口コミ・悪い口コミ、教材ごとの評判を知って、申し込んだあとで後悔しないようじっくり選んでください。

ユーキャン保育士講座が向いている人を口コミから考察

口コミを集めてみると共通点が多く見えてきます。良い口コミも見方を変えると悪い評価になることがあります。
多くの口コミからどんな人がユーキャン保育士講座に向いているのか考えてみました。

ユーキャン保育士講座はこんな人に向いている

  • はじめて保育士試験にチャレンジする人
  • 試験範囲を広くカバーしたい人
  • 余裕のある学習計画が立てられる人
  • 久しぶりに勉強をする人
  • 自分で情報を見つけるのが苦手な人

テキストが科目別になっているユーキャン保育士講座は、フルセットのコースのみです。すべての科目と実技試験に対応しているため、教材がたくさん届いて圧倒される人が多いようです。

市販のテキストは上下2冊が多いのにユーキャンは9冊!こんなにたくさん覚えられるか不安になってしまうのかもしれません。

しかし、試験範囲を広く深く学びたい人には必要な量です。それでも試験に出る問題全てをカバーしているわけではありません。
保育士試験はそれだけ出題範囲が広いので、できるだけ余裕のある学習計画を立てて欲しいです。

さらに子どもを取り巻く環境や施策は変化しています。
最新情報が出題されやすい保育士試験の対策には、関係のある情報を自分で探さなくても送ってもらえるサポートはありがたいですね。

ユーキャン保育士講座が向かない人

  • 科目免除のある人
  • 要点に絞って勉強したい人
  • まとまった勉強時間が取れない人
  • スマホで情報収集するのが得意な人
  • 費用をかけたくない人

初期費用が60,000円近くかかるので、教材全てを有効に使わないともったいない講座です。
保育士試験の勉強をしたことがある人や、科目免除がある人に向かないですね。

テキストを開いて勉強するほどまとまった時間は作れないけど、スマホを上手く利用して問題を解くなど隙間時間を上手に使える人なら、通信講座でなくても学習素材はたくさんあります。

有料・無料さまざまな教材を組み合わせて、費用を抑えた学習で合格する人も増えてます!

試験に影響のある最新情報も、自分で見つけられる人なら問題ないでしょう。

教材の特徴を口コミからみる

ユーキャンの教材は評判のいいものとそうでないものの評価が別れているという印象があります。
それぞれに寄せられた口コミを教材別にまとめてみました。

科目別テキスト

内容はゆとりのある紙面で見やすく、かみ砕いた解説が分かりやすかったという口コミを多く見かけました。しかし科目ごとに分かれたテキストは冊数が多くて気持ちが滅入ってしまう人もいるようです。

量が多く試験に出る範囲を広くカバーしてくれるという感想が見られる一方で、テキストに載っていない問題も出るので、ユーキャンの教材だけでは情報量が足りないという口コミもあります。

保育士試験の問題は範囲が広いため、ユーキャンのテキストだけですべてを網羅するのは難しいかもしれません。

デジタル教材

聞き流しに使える動画はおおむね好評です。特に保育所保育指針の動画は、隙間時間に繰り返し聞いて役に立ったという口コミがいくつも見られました。

しかし音声のない動画があって評価を落としています。

足りない部分を補うために、Youtubeで保育士試験に関する動画を見つけて利用していた人が多くみられました。特に人気のYoutubeは「ほいくん」。たくさんの人が助けられたようです。

Youtubeチャンネル「ほいくん」は聞き流しにも活用できます。

ユーキャンのサポートサイト「学びオンラインプラス」のミニテストは使いやすいですが、無料アプリもたくさん出ているので、あえてユーキャンでなくても良さそうです。

実技試験対策

ユーキャン保育士講座の教材のなかで一番評判が良いのは実技試験対策でした。

イラストを多く使ったテキストと動画のおかげでイメージしやすく、とくに造形の練習には役立ったようです。
試験当日の流れや注意事項も分かりやすく、しっかりイメージして本試験に臨めたという口コミが多くみられました。

「でる保育士」

良くまとまっていて最後の確認に向いている小さめサイズの要点チェックブック。試験会場でも持っている人がチラホラいるようですね。

>>「でる保育士」の口コミ

内容は良いけど紙質が書き込みに向かないという口コミもみられました。書き込みしながら活用したい人は市販本の方が扱いやすいのかもしれないですね。

保育士試験問題

解説はとても丁寧でわかりやすいのですが、解答・解説が別ページになっていて使いにくいようです。
試験本番のように使うことが前提となっているからでしょうか。

時間のある人は力をつけるために、見開きで解答・解説まで確認できる問題集があるといいですね。
ユーキャン市販の問題集なら、見開きで解答・解説まで確認できて好評です。

>>基礎固めはこれ!ユーキャンの保育士 過去&予想問題集

ユーキャン保育士講座口コミまとめ

Twitter、ブログ、知恵袋などあらゆるところから集めてた、比較的新しい口コミをまとめました。
良い口コミ悪い口コミ両方を参考に、あなたの教材選びに活かしてください。

良い口コミのまとめ

やはり多くの人がユーキャンを利用して合格しているという実績から、信頼されていると感じました。ユーキャンだけで合格できたという口コミもみられ、教材の充実さがうかがえます。

特に実技試験対策BOOKとCDは実際の試験で求められていることや合格のポイントがわかりやすく、たくさんの人が役に立ったと評価しています。

テキストと過去問解説も、全体的に分かりやすい文章や見やすい紙面に良い口コミが集まっていました。勉強のスタートから筆記試験に向けた仕上げ、実技試験へと学習の流れを作りやすい教材という印象です。

試験問題に影響のある最新情報は広範囲から集めなければいけません。試験に反映する基準日や正確さなど、情報内容が信頼が出来るかどうかもとても重要です。

ユーキャンから届く試験に出る最新情報のお知らせは本当に助かります!

悪い口コミのまとめ

テキストの冊数が多いことで、スタートから心が折れてしまった人が多かったようです。
テキストが分かりやすいという口コミとは反対に、難しかったという口コミもありました
このあたりは個人差がありそうですね。

動画のなかには無音で文字だけが流れるものもあり、聞き流しに使いたかった人には残念な内容でした。足りない分をYoutubeでカバーした人が多かったのはそのせいかもしれません。

添削問題が郵便になっているのも不評でした。添削問題の解答をすぐに知りたい人、いちいち添削を投函するのが面倒な人には向かないシステムですね。

1日3回まで利用できる質問は利用者が少なかったようです。返事がくるまで時間がかかるし自分で調べるとだいたい分かるので、あまり出番はないかもしれませんね。
質問の回答は、親切で丁寧だったという口コミと中途半端で役に立たなかったという真逆の口コミが見られました。質問の回答者にはの当たりはずれがあるのでしょう。

ユーキャンのテキストだけでは情報量が足りないという口コミも案外多く見ましたが、これは保育士試験の出題範囲が広く、どうしてもすべてをカバーしきれないからではないでしょうか。

より深く広く学びたい人には、全国社会福祉協議会のテキストが好まれていました。まさに教科書という感じのテキストです。

また、勉強時間が確保しにくい人がユーキャンから離れて、手軽に使えるオンライン学習に乗り換えていった経緯が見られました。移動や家事の合間など、隙間時間の活用が学習のメインになる人には利用しにくい教材なのかもしれません。

初期費用のかかる通信講座ですから、向いてないと感じたらほかの教材を組み合わせることを考えてみた方がいいですね。

ユーキャンの弱点をクリアした保育士通信講座

ユーキャン保育士講座の口コミから、弱点を補うために他のテキストや問題集、学習サイトやYoutubeを利用している人が案外多いことが分かりました。
しかしユーキャンは全てがセットになっているため、教材の追加購入はちょっとイタイですね。

ここでは必要な科目だけを選ぶことのできる保育士通信講座を紹介します。

自分の学習スタイルに合わせて選んで下さい。

 フルセット単科購入
筆記のみ
サポート期間※1
ユーキャン
59,000円
×試験3回分
ヒューマンアカデミー 「たのまな」
テキストは市販本※2

59,000円
※3
各5,000円
eラーニングのみ
試験3回分
eラーニングはサポートなし  
四谷学院
79,800円

各15,000円
試験3回分
フォーサイト
39,800円
(送別)

各10,800円
(送別)
試験1回分
2022年8月時点

※1サポート期間は延長可能期間含む
※2市販テキスト
『いちばんわかりやすい保育士合格テキスト上下』
『本試験型 保育士問題集』『保育所保育指針解説』
※3 eラーニンクのみ テキストは別売

まとめ

ユーキャン保育士講座の口コミをたくさん読んで「保育士試験の教材に求められるもの」は次の3つだと分かりました。

  • 広範囲からの出題に対応できるか
  • 隙間時間を上手く使える教材か
  • 費用がどれだけ抑えられるか

テキストや問題集の解説は、同じものでもわかりやすいと思う人、思わない人、量が多いと感じる人、逆に少ないと感じる人など感じ方は人によってさまざまです。

良い口コミ、悪い口コミの両方をよく読んで、あなたに合った教材をみつけてください。

 
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